ブログなどを発信していると、いろいろな方の記事を拝見する機会も増えました。
自己啓発系も多いなと感じます。
「自分の枠を外して」というフレーズを目にする機会もよくあります。
自分を
「ママだから」
「トシだから」
という枠に当てはめて、
やりたいことを我慢しちゃったり、可能性を自ら閉ざしてしまっている人が多い、でもそんな枠を外そうよ、
というような内容です。
ホントそうですね。
“枠”
私の場合「枠」と言えば四角い形を連想し、
四角い形と言えばモノを入れる収納を連想してしまいます。
で、
思ったのが、
自分を枠にはめ込んでしまうとあまり良いことは起こりませんが、
モノの場合は枠にはめ込むほうが良いことが多いのではないか?
ということです。
自分の枠はガチガチに決めてしまっているというのに、
モノについては、枠から飛び出させていたり、あるいは枠など存在せず自由に(この場合は秩序無くと言うほうが相応しいかも)しちゃっている場合も多い。
なんだか逆のほうが良さそうです。
自分の思考は
枠(固定観念)に囚われないほうが良いことがたくさんありそうです。
しかし、モノの置き場所は
枠(定位置)にしっかり収めるほうが良いことがたくさんあると思います。
その違い、
モノはモノで、人は人だから。