自分が子どもの頃はまだ汲み取り式トイレでした。
小学校の低学年の時までなので、鮮明に覚えています。
今30代くらいの方は知らない方の方が多いと思います。
それはそれはトイレがデンジャラスな場所でした。
ぼっとん式のトイレってけっこう穴が大きいんですよ。
何かを落とす心配
自分が落ちる心配
常に危険と隣り合わせ。
そして、臭い!
そりゃそうです。
排泄したブツがすぐそこの穴に溜まっているのですから。
子どもの頃にトイレに落ちるという悪夢を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
私は今でもたまに見ます(笑)
それを考えたら、今の水洗式って夢のような仕組み。
なんてったって、溜め込まずに水に流れていなくなってくれるのですから!
そして、溜め込まない方が良いのはもうひとつ。
そう、トイレの前の段階にも同じことが言えます。
体に溜め込んでしまう場合。
これもさまざまな厄介なことがたくさん起こります。
肌が荒れてしまったりとか、酷いと腹痛とか。
良く食べて良く出す。これが一番です。
モノも溜め込まずに流していくほうが良いと思います。
溜め込んでおくとあまり良いことは起こりません。
むしろ、害があることのほうが多い。
探しもの、二度買い、ムダ買い、イライラ。
溜め込んであるモノがスムーズな生活の妨げになってしまっているのです。
モノの場合、流す方法はいろいろあります。
資源に出すとか人に譲るとか売るとか捨てるとか。
いずれにしても、家から出すことが大切です。
溜め込まずに良い流れを作っていくことを心掛けたいと思います。