整理をして収納場所を決めても、それは永遠ではありません。
生活の変化で見直す必要があります。
以前は「永久保存」と思っていた思い出のモノも永久ではなくなる場合があります。
「レス思考」で考えていくと、「いつまでも取っておくこともないか」という気持ちになることもあります。
何かの賞を取ってもらったトロフィーなんかは要らなくなっていることも多いです。
旅行土産で買ったりもらったりしたキーホルダーなどもそうです。
また、保管しておきたいモノでも劣化して保管に耐えられなくなってしまうこともあります。
お子さんの作品などが良い例です。
特に図工で作成したモノは嵩張って保管のスペースを食ってしまうこともあります。
良くない状態で取っておくことでストレスになってしまうこともあります。
思い出の品や記念の品。
これらは写真を撮ってから処分するのも良いと思います。
年に1度は難しいとしても、3~4年に1度くらいは収納の見直しの機会を設けるのがおすすめです。
見直しする時は、収納場所のモノを全部出すことが大切です。
全部出してひとつひとつ手に取って見ていくことで、モノと向き合えます。
不要なモノはないと思っていても必ず出てきます。
似たようなモノがいくつもある時は、保管しておくモノは1つでも良いかもしれません。
収納の健康診断、あるいは収納のデトックスと思ってやってみると良いと思います。