生活の中には「めんどうくさい」と思うことがたくさんあります。
めんどうなことはなるべく避けたいもの。
しかし、避けてばかりいると家の中が大変なことになってしまう場合もあります。
めんどうだなと思うことを少し深掘りして考えて、めんどうくさくないしくみを作ることで解決できることも多いです。
お風呂で髪を洗うと排水溝に髪が溜まります。
取るのはめんどうくさいけど、取らないとそこに汚れが絡んでドロドロになります。
1週間も放置したらそれはそれは恐ろしい地獄絵図になります。
毎日取れば毎日綺麗です。しかし、めんどうくさい。理想と感情のせめぎあい。
①取りにくいからめんどう
②素手で触るのが嫌でめんどう
③捨てる場所が遠いからめんどう などなど
自分にとってのめんどうくささの原因を突き止めて、それをクリアしていきます。
取りやすくするにはどうすればいいのか考えます。
排水溝ネットやシートがありますので、それを試すのもおすすめです。
お皿のようなカバーを使うなど、「取りやすい」方法を探します。
ユニットバス用 パンチング ゴミ受け
生理的に嫌だなと感じることはやりたくなくなります。
素手で触ることに抵抗を感じる場合は、素手で触らなくても良い方法を考えます。
わざわざそのためのゴム手を用意しなくてもポリ袋をカバー代わりにしても良いです。
髪の毛をつまんだらそのままひっくり返してゴミとして捨てます。
ただ、毎日綺麗にしていれば、素手で触ることに抵抗を感じなくなることも多いです。
私の場合、これが当てはまりました。
洗面所にゴミ箱を置いていなかったからです。
山崎実業 マグネット&シンク扉ゴミ箱
こんな感じのゴミ箱を洗濯機の横に設置するだけで格段にラクになりました。
毎回お風呂から上がるタイミングで、素手で髪の毛を取って捨てます。
さらに私はその流れでお風呂掃除もやってしまいます。(素っ裸で)
毎回このルーティンにしているので、それが習慣になり今ではめんどうと思わなくなりました。
このように、一言で「めんどう」と言っても、何がめんどうなのかは人それぞれです。
自分にとってのめんどうくささを知り、それをクリアする方法はないかを探ります。
そうすると、めんどうくささが減ります。
その繰り返して習慣になると、当たり前になってめんどうとは思わなくなります。