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「あるに越したことはない」と持ったままでいると澱んでしまう

2018.08.19

「家の中のストック品、たくさん持つ必要はない」

という考え方をおすすめしています。

 

無ければ無いでなんとかなるし、仮に無くて困ったとしてもそれで人生を左右するほどの重要事態でもないと思うのです。

 

その反対に「たくさんあっても困らないんじゃない?」という考え方もあるかもしれません。

 

しかし、多過ぎることで起こるあまりよくないことがあります。

 

 

 

例えば、スーパーやコンビニでもらうレジ袋。

 

どこの家庭にも、レジ袋のストックがあります。

 

レジ袋が家に入ってきたら、その都度たたむなり丸めるなりしてレジ袋を入れておく袋やケースにストックするでしょう。

 

そのストック、どんどん増えていくと下のほうに古いものが使われずに底に溜まっていきます。

 

長いこと底に溜まったレジ袋は変色してしまいます。

 

それを使うのは気持ちが良くないと思います。

 

使わないのでずーっと溜まったままになってしまいます。

 

劣化したモノが溜まっていると、その空間が澱んでしまいます。

 

先に入ってきたレジ袋を順番に使っていけば古いレジ袋がいつまでも溜まっていることはありませんが、大きさがさまざまなレジ袋を順番通りに大量に保管するのは非常に手間がかかります。

 

レジ袋の保管のためにそんなに手間をかけることはムダです。

 

それなら、ストックするレジ袋は一定量を決めてそれ以上は持たないほうがラクです。

 

どんな時にレジ袋を使うか?その量はどれくらいか?

 

それを把握すれば、恐らくそんなに大量に持つ必要がないことがわかると思います。

 

 

 

モノの停滞は家の澱みを招いてしまいます。

 

過剰なストックはやめて澱みを防ぎませんか?


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