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【職場の整理収納】ごみをいかにスムーズに処分するか?シュレッダーのくず問題を解決

2024.09.14

先日コクヨ様のライブオフィス見学に参加させていただきました。

KOKUYO

コクヨ北海道販売株式会社様
東札幌に本社があり、60名くらいいらっしゃる社員様が実際に業務を行っている社内を見学できます。
まさにライブオフィス!

その時教えていただいたお役立ちアイテムです。
シュレッダー用のごみ袋
https://www.kokuyo-st.co.jp/search/1_detail.php?sid=100117822

シュレッダー用ごみ袋

事務所などに設置しているシュレッダーを使ったことのある人なら誰もが一度ならず何度も経験しているのではないかと思う、

シュレッダーのくず問題。

細かく切断された書類のくずが散らかることがあります。
処理がひじょ~~~に厄介です。

特にうっかり紙詰まりを起こしてしまった時は最悪。
詰まりを取り除くのに四苦八苦して、気が付いたらそこら中がくずだらけ。
ごみ袋のフチや外側に静電気でひっつくと、ストレスマックスです。

静電気抑制

このシュレッダー用ごみ袋は、静電気抑制効果があり8割も減るのだそうです。(※自社比と記載)

Sサイズが100枚入りで希望小売価格3600円、1枚あたり36円のコストです。
ごみ袋としては決して安くはないです。

しかし、静電気まみれのシュレッダーくずと闘う時間を人件費に換算した場合、
2024年現在、北海道最低賃金は時給1010円です。1分あたり約16.8円です。
くずと闘う時間に2分15秒以上かければ、ごみ袋1枚あたりの36円に相当します。
さらにその2分15秒は別の業務を行うことができますので、36円以上の価値を生み出す可能性がある、つまり生産性が向上するというもの。
しかも、シュレッダーくずと闘うイライラストレスを回避できる気持ち的な問題解決も大きいのではないでしょうか。

コクヨ様のオフィスでは、シュレッダー周りにくずは一切散らかっておらず、廃棄書類の分類やごみ箱などが完備されていて、とても気持ち良く処分できる体制でした。

職場の整理整頓は、大がかりなシステムやキャビネットの購入をすれば良いというだけではなく、目の前にある仕事のやりにくさや乱れを取り除いていくことも大切です。

他にも
・カイゼン案見える化
・70〜120デスクの高さ
・イスの座り心地
・サウンドマスキング
・ミーティングルームのブラインド
・カフェ(カウンターに秘密が!)
・業務集中ゾーン
・消防法にも適合したワークポッド
・個人ロッカーはファイルボックス8個までルール
他多数の見所があります。
職場の環境整備、効率化、整理整頓に役立つことばかりです。

見学中、社員の皆さまにとても爽やかに挨拶の声をかけていただきました。
コクヨ北海道販売株式会社様、このたびは貴重な機会を賜り深く感謝申し上げます。


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