北海道札幌市の整理収納アドバイザー「札幌 片づけ BZ(ビーゼット)」

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どれだけ熱く語れるか

2019.12.28

整理収納に正解不正解はないといつもお伝えしております。
人によって、モノの持ち方・使い方はそれぞれで異なります。

 

その人にとって、
それが使いやすいか?
その空間が快適か?
そこにいて気持ちが良いか?

 

その際、モノが多いとそれだけ管理の手間がかかります。
モノを持つことに決まりはありません。

自分にとって合った種類や数を知ることが大切です。

数は少ないほうが手間がかからないというのは物理的な事実です。

 

だからといって、やみくもに捨てるのはおすすめしません。
必要なモノまで捨ててしまって後で困ることがあります。

4人家族なのにタオルが1枚しかなかったら、きっと足りないはずです。

また、人によっては捨て過ぎて「ロス状態」に陥ることもあります。

その反動で買い過ぎてしまうこともあります。

ダイエットで激しい食事制限をして、解禁後ドカ食いをしてしまうようなものです。

いいことはありません。

開始する前より増えてしまいます。

大量に増やして、また大量に減らす。

不毛なループになってしまいます。

 

持つ・持たない
捨てる・捨てない

 

どうするかは、モノひとつひとつをしっかり見極めていくことが大切です。

 

「そのモノのことをどれだけ熱く語れるか?」
というのも基準で考えるのも良いと聞いたことがあります。確かにそうだ!

 

どういう経緯で欲しいという気持ちに至ったか?
どれだけ苦労して手に入れたのか?
どんな風に自分の役に立っているか?

 

こんな基準で考えてみてはいかがでしょうか。
モノを見極めることができて、モノの見方も深まると思います。


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