書類を整理する時は、
・要らない紙を捨てる
・とっておく紙を分ける
ざっくりいうとこんな感じです。
ざっくりなんですけど、やり方は一辺倒ではなくいろいろな方法があります。
いろいろな方法があるからこそ、悩ましいところでもあります。
でも難しく考える必要はありません。
1月になったら年賀状が配達されます。
半ばころにはだいたい来るところから来て終わると思います。
お年玉付きの当選確認もしますね。
では、届いたその年賀状、どうしますか?
もし、今年届いた年賀状が束のままになっているとしたら、来年の分を出す準備も兼ねて整理しましょう。
業者系から来た年賀状は捨てる方がほとんどだと思います。
気になる人はシュレッダーで切断したり、ガムテープでぐるぐる巻きにして廃棄します。
保管しておく年賀状を分類していくわけですが・・
分類と一言で言ってもいろいろなやり方があります。
・あいうえお順
・職場、友達、親戚など差出人との関係性で分ける
・写真付きとそうでないのに分ける
・地域別
という分類方法もありますし、
・好きなデザインの順
・好きな人の順
・来年出す予定と出さない予定
という分類をする人もいると思います。
分類の方法はひとつじゃないのです。
眺めるために保管しておくのか、年賀状リストとして保管しておくのか
目的によって分類の方法が変わってきます。
例えば、毎年自分でプリントしている方なら、住所管理優先で分類すると、次の年に出す時の確認用になります。
あるいは、パラパラとアルバムを眺めるように見たい人は写真付きでジャンル分けすると素敵な年賀状集になります。
年賀状だけではなく、あらゆる書類について言えることです。
どういう目的でその書類を保管しておくのか?
これを探っていくと、適した保管方法を見つけることができます。
紙のままでファイルしておく方法もありますが、スキャナーでパソコンに取り込んでデータ保存しておく方法も便利です。
・場所を取らない
・パソコンを開けばすぐに見ることができる
・劣化しない
などのメリットがあります。
紙のままでとっておきたい人もいますし、データ化したい人もいます。
自分に合った方法を選んで保管すると書類整理のモヤモヤがなくなります。