季節に関係なくキンキンに冷えたビールを飲む瞬間が幸せなひとときだと思います。
家で飲む場合は缶ビールが多いのではないでしょうか。
その缶ビールは冷蔵庫で冷やします。
1日に飲む本数に応じて冷蔵庫の中で冷やしておく本数が大体決まっていると思います。
在庫のビールはどこに保管するでしょうか?
1箱は24本、それを全て冷蔵庫の中に入れるとかなり場所を使ってしまい、他の食品のスペースがなくなってしまいます。
冷蔵庫の大きさや1日飲む量によって冷やしておく本数をだいたい何本と決めて冷やしている方が多いと思います。
冷蔵庫に入れなかった分は、食品庫など場所を決めて、そこにに保管しておきます。
そしてビールを消費したら、そのストックの中から出してきて冷やします。
ストックの残量が減ってきたら、また購入します。
これが在庫管理です。
いつか使うモノでも、ストックを全て同じところに収納すると、収納スペースをそれだけ多く使ってしまいます。
たくさんあると他のモノが取り出しにくくなってしまいます。
日常的に使う分だけ(数日分のビール)を、
使いやすいところ(冷蔵庫)に収納し、
在庫(買い置きのビール)は、
別のところ(ストック置き場)で保管し、
在庫が減ってきたら購入。
この循環させる仕組みを全ての消耗品に対して行います。
すると適切な在庫管理が実現します。
× やみくもにストックを抱える
→空間を圧迫する、ムダになる可能性
× なくなってから買う
→不足の不便、慌てて買いに行く時間ムダ、効率の悪さ
ビールも在庫を抱えすぎて古くなったら鮮度が下がります。
また、慌てて近所のコンビニで買うと割高になったりします。
ご家庭の調味料や、保存系食材そうですし、職場なら文房具や資材など、あらゆるモノに関して適正の量を知り、適切な保管をすることで、暮らしやすさ、仕事のしやすさにつながります。
在庫管理にも整理の上で大切なこととして力を入れております。
在庫を「適切に」「効率良く」「わかりやすく」循環させるにはどうしたらよいか?
あのご家庭の場合は?
あの企業様の場合は?
日々そんなことを考えております。