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【思うこと】“習慣”について改めて思う

2021.09.06

現在「札幌片づけBZ」という屋号で営業しておりますが、最初は「〇〇収慣」という屋号でした。
「生活習慣」にひっかけて「理をかして納にれる」という思いを込めて作った屋号です。
整理収納アドバイザー1級の合格通知が届いた日にブログを書き始め、その時に咄嗟に思いついた屋号だったのですが、使い続けるうちに我ながら良いネーミングだなと思って気に入っておりました。
しかし、〇〇の部分を使うことができないとわかりましたので、しばらく屋号無しの時期を過ごし、その後現在の「札幌片づけBZ」に至ります。
Bは「分類」のB、Zは「在庫」のZいう意味を込めています。これも気に入っています。

「収慣」=「しゅうかん」=「習慣」

当初から着目していた「習慣」について、やはりこれも重要だなといつも思います。
習慣は繰り返し行うことで、それが決まりのようになり、当たり前のこととして身に付いていくことです。
整理整頓片付けに非常に関係が深いことです。

不必要なモノを区別する「習慣」
不必要なモノは家に入れない「習慣」
不必要なモノを家から出す「習慣」

モノを秩序立てて配置する「習慣」
使ったモノを元に戻す「習慣」

全て反復することで培われていく行動様式です。

価値観形成の習慣

私は喘息持ちだったということもあり、ホコリが苦手です。
ホコリを効率よく取り去るには掃除をしやすい部屋を心掛けるようになります。
自分の家はモノを収納する場所には全て扉が付いているのが理想で、ほとんどがそうです。
そして、収納を開けっぱなしにしておくのが苦手になりました。
引き出しを閉めずにいたり、扉が開いたままになっているとザワザワしてしまうのです。
これは、自分の健康上からくる生活の仕方と、それに適した収納用品を使い続けて出来上がった価値観だと感じています。

ホコリを常に取り除きたくてそうする「習慣」
扉付きや引き出しに収納したくてそうする「習慣」

整理収納にも大きく影響

掃除をしやすい部屋にしたい、モノは全て扉や引き出しに収納したいとなると、当然モノを出しっぱなしにしなくなります。
「その辺に置いたままにする」「見えるところにたくさん置く」という状態はホコリが溜まってしまうことに繋がってしまいます。
そうすると、モノが目につくところにたくさんあることに抵抗を感じるようになります。
結果、使ったモノをホコリが被らない扉付きの棚や引き出しの中に戻すという習慣ができます。

自分の生活にマッチした行動が習慣として根付く

自分の生きざまに背景(私の場合は喘息)があり、その根拠だったり解決策として取り入れている行動パターンであれば習慣になりやすいです。
習慣になれば当たり前のこととして自分の生活に組み込まれていきます。

赤ちゃんがいるご家庭では、床に小さなネジやビー玉が転がっているということはないのではないでしょうか?
なんでも口にする赤ちゃんが誤飲してしまっては大変なことになるからです。
小さなモノが転がっていない部屋にするため毎日床を点検し危険なモノを取り除いているうちに、それが当たり前のこととして「習慣」になります。


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