個人事業主なので、仕事に関わる書類は全て自宅で管理しております。
自分の持っている書類の量は大体、2fm(2ファイルメーター)です。
無印の10センチ幅ファイルボックスに入れて21個分。
そのファイルボックスをガラス扉の本棚に収納しておりました。
これはこれで気に入っておりました。
最近書類を入れるための什器を導入しました。
ファイリングキャビネットという名前の、引き出し式の什器です。
奥行60cmと深い造りです。
主にに2段タイプ、3段タイプ、4段タイプがあります。
オフィスで使う場合は、上の段に今年度の書類、下の段に前年度の書類を収納するという方法が一般的です。
年度が変わったら、上の書類を下の段に移動させるという方式です。
そうすることによって、書類を年度単位で管理することができます。
2段でも高さが70cmちょっと(食卓テーブルより少し高いくらい)あります。
あまり高くなると圧迫感が出そうなので一番低い2段タイプを2台置くことにしました。
玄関の前が埋め尽くされます。
ダンボールを丁寧に開梱して部屋に移動します。
鍵も付いて、ロック機能もあります。
何と言っても大容量の引き出しがスライドレールでスムーズに開けられるので労力を使わずに書類にアクセスできそうです。
ガラス扉の本棚にファイルボックスを収納するやり方もそんなに不便とは思いませんでしたが、出し入れのしやすさに格段の差があります。
あえて難を付けるとすると、見た目が思い切りオフィス家具というところですね。
一般家庭向けの家具調とは違ってインテリア感は劣りますが、色は白ですっきりしているのでむしろこっちのほうが好みかもしれないです。
オプションで各引き出しにハンガーレールを付属することができます。
このレールは、ハンギングフォルダをひっかけるためのものです。
個別フォルダを引き出しに立てて収納する場合は必要ないのですが、今回より書類を取り出しやすくするためにハンギングフォルダも導入することにしました。
書類の収納はまた後日の記事にしたいと思います。