トイレのリフォームをしてから3年経ちました。
快適に使っているのですが、少し前からランプがいつも点滅していることが気になっていました。
「運転」「便座」「節電」3つのランプ。
まさにこの状態です。
いつから?
どこも設定変えていないしなぁ。
ずっと前からじゃないだろうか?
フタが自動で開閉するので、開いている時は何かの動作中みたいな表示、みたいな。
いや、そこまで明確に言語化することすらしていない気にしなさぶりでおりました。
とりあえずTOTOのお客様サービスセンターに問い合わせしました。
折り返しメンテナンスのサービス代行店さんからご連絡が来て説明がありました。
すると、
「その症状は手動レバーの取り付け方に原因がある」とのこと。
しかし、そこは一度も触ったことすらない。(というかどこなのかもよくわかっていない)
ということは、
ひょっとして3年前に工事した時から???
とにかく見に行きますとのことで、来てくれました。
すると、やはり手動レバーが原因で、そもそも付いていなかったようです。
正しい状態にしてくれて点滅しなくなりました。
めでたしめでたし。
・・それにしても、3年も点滅しっぱなしだったのだろうか。
途中からなんらかの原因で?
私は触っていないけど、家族の誰かがいじった?
考えてもしゃーないと思った時に、ひらめきました。
工事完了後YouTubeを作ったのだった。
見事に点滅しておりました、、、
工事が終わった後はきちんと確認が必要ですね。
便座君、長いこと点滅おつかれさまでした。今後はゆっくり点灯してください。
そして、施工会社でもないのに神のようなご対応をしてくださったサービス代行店様、深く深く感謝申し上げます。
何にしても、“正常”がどのような状態で、“異常”がどういう状態なのかを知ることが大切だなと思いました。
音だったり、色だったり、今回のようにランプだったり。食品ならニオイもポイントです。
良くない状態をそのままにしておくと、機能を果たさなかったり、壊れてしまったり、健康に被害を及ぼすこともあります。
良くない状態に気づくことができれば対処できます。
整理収納においても“異常”な状態があります。
不要なモノがある、放置されている、数の過不足、動作や動線に無駄がある状態、ふさわしい定位置じゃない。
これらは全て、所有する上で、“異常”な状態です。
ずっとそのままだと慣れてしまい、異常に気付きにくくなります。
まずは気づくことが大切なので、客観的な視点で持ち物の再確認を行いましょう。